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加工銘木は選木された銘木を用途に応じて突板(単板)にされ、化粧合板・化粧集成材として使われています。
化粧合板はラワンベニヤに接着材を塗布し、ホットプレスで熱圧接着されてできる。床の間材・壁面材・天井板・床材に使用される。天然の杢目・柾目であるので、木の暖かみと味わいをもち、見た目も無垢材と変わらないため広く使用されている。
化粧集成材には、造作用と構造用とがあります。加工の際によく乾燥された木材で欠点を取り除き適当に採寸した大きさの木材を木目に沿って、厚さ・幅・長さ方向に、継ぎ合わせ接着剤を使って一体化した材料(芯材と呼ぶ)を集成加工し表面に銘木突板単板をホットプレスで熱圧接着されて作られる。
割れや狂いが少なくので、使用目的に応じた形状の集成材が作られるので、柱・敷居・鴨居・長押・などがあります。
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■天然木化粧合板
合板の表面に天然木の突板を貼ったもの。材質によって木の美しい木目が現れていますが、表面材の種類によっては価格にかなりの幅がある。 |
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■ホルムアルデヒド発散等級表示
平成15年7月1日より施行の建築基準法が改正されました。この改正は、ホルムアルデヒド発散量の等級が確認されている建築材料について、ホルムアルデヒド発散等級を表示、登録し、当該建材にホルムアルデヒド発散等級を表示する制度に関し、必要な事項を定めることにより、消費者に対し安全性及び居住性の優れた内装建材等の供給を図ることを目的とする。これに伴うシックハウス対策には 弊社では財団法人日本建材産業協会にて、ホルムアルデヒド発散等級表示登録を受けています。 |
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