絞り丸太の評価(Φ120を基準とする)
天然出紋 天然紋 紋丸太 変 紋 磨丸太
年 数 30年以上 40年以上 25年以上 20年以上 25年以上
元末の落ち 5分程度 5分程度 5分程度 7分程度 5分程度
通直性 直材であること(出腹曲がりの木は使用しにくい)
絞の具合 全体のバランスがよい 天然紋に近い 天然出紋に近い
表面の状態 エクボ、端節等の難点が少ない
*特に枝締本仕込みの製品は特上品である。
表面の光沢 色むらなどがなく、木本来の色が出ている
丸太の形状 芯が真ん中にあり、木が丸く円に近く、前後左右にたやみがない
乾燥度 全体にかけて均一に乾燥している。(特に中芯部は乾燥しにくい)
その他 晩秋から初冬にかけて伐採したもの(本仕込は8月中旬頃)
*北山産磨丸太の歴史は古く、室町時代より神殿造りや書院造りをとおして、日本建築に深く根ざした伝統をもつ“銘木”として今日に伝えられている、現在では北山優良材を筆頭に吉野産磨丸太も優良材を中心に広く普及し、日本建築の各所に使われいる。
床柱
磨き丸太(みがきまるた)
天然絞(てんねんしぼ)
人造絞(じんぞうしぼ)
変木丸太(へんぼくまるた)
角柱(かくはしら)
床の間
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落し掛け(おとしがけ)
床板(とこいた)
網代(あじろ)
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