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当て木を針金で
巻き付ける |
立ち木に当て木を付けた風景 |
当て木をはずした
ところ |
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人造絞丸太
天然絞を模して作られたものである。製法としては、適寸の杉丸太の立ち木に箸状の材料を針金などで巻きつけて木肌の表面にシワをつけて皮をはぎ磨き上げる。 1年巻、2年巻、3年巻……とあるが、主力は2年巻である。2年巻とは、冬の間(成長期)までに巻きつけておき、明くる年の秋には伐採するものをいう。大正時代に考案されたといわれるが、生きた木をいじめるということで、当時は一部の生産者だけが製造していた。それが昭和30年くらいからの建築ブームにより、大量に生産されるようになりました。現在、北山、吉野で年間約20万本近く生産されており、粗製乱造気味である、少数ではあるが、大正時代よりの手法で今も製造している業者もあり、天然絞に近い品質と価格を維持しているものもある。 |
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人造変絞丸太
天然出絞を模して作られたものである。
そえ木が出絞になるようにプラスチックで作られており、最低4〜5年かかる。人造変絞の場合、とくに凹凸の差が必要なため、比較的成長の早い良く育つ木に巻きつけられる。木質としては、樹令が若く、年輪も荒いため、表面の艶は劣る。表面の艶を出し、亀裂を防ぐために、枝締加工が用いられる。
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天然出絞に近い
仕上がりである |
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絞の凹凸が浅く
整った仕上がり
である |
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全体に凹凸があり
よく整った絞りで
ある |
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