柿渋について
古い民家の色つきの柱や黒塀、渋紙など、染料として、また機能をもたらせた塗料として利用されてきたのが柿渋で。名前からもわかるように、その原料は、柿の実です。ふだん目にするオレンジ色の柿ではなく、青い渋柿を搾り、その汁を発行させたもので、着色と同時に防水、防腐、防虫の機能をもっている。茶室の建築などで樹種の違う材を同じ場所で用いる祭、色味や木目をそろえるために用いられていたとされる。
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